半導体について薄く調べてみた

暇すぎて、図書館に行ってる。
文章を打つのにも疲れるし、なんだか本が読みたかった。

 自分はたまに読む程度だが、図書館で図解雑学シリーズを読むのが好きだ。
左ページが説明、右ページが図、たまにコラムというかなりわかりやすい
構成になっている。
それがジャンル問わず、あらゆる知識を図解したものが存在している。

昔々、レポート書くのに使おうとしたが、知識不足のため、
さすがに専門の資料を作るのには無理があったが、
ちっぽけな知的好奇心を満たすには十二分だった。
(それでも、外枠を把握するには事足りる)

いい年して、暇を持て余した俺が最近読んだのは「半導体
だった。
これは、俺より1つ下のクズフレンドが、電子工学専攻の学生(3年)のふりして、
説明会に行ったという、恥も外聞もない体験がきっかけだった。
企業から勉強内容を聞かれたとき、クズフレは

「は、半導体(?)

と答えたらしい。
よりによって、先進技術かつ多岐にわたる分野の半導体を勉強してるって
答えるなんて。電子の基礎をやったばかりで、これからやるとか言えばいいのに。

案の定、どの分野か突っ込まれ、最終的には

「い、色々です…!」

と答えたそうな。

しかし、俺も別に専攻もなんもしてないが、ちゃんとは知らないなぁと思い、
目についた久しぶりの図解雑学シリーズを読むことにした。

30分程度しか読んでなくて、手元にないのでざっくりしか覚えてはいない。

・うろ覚え半導体について
まず、石英という鉱物からできているらしい。
圧力を加えると電気を発生し、割と簡単に採れるそうだ。
これを見つけた人はすごい。

そして、半導体っていうのは
電気を通す導体と、非伝導の絶縁体の両方の性質を持つもので、
ある状況下になると、電気を通すそうだ。
なお、その状況は図解雑学にも書いてあるが、忘れた。不純物とかいうのをつけるらしい。

電子制御をするために欠かせない部品で、これがないとICチップが作れない。
Apple payも使えない。大体、それどころではない。
LEDにも使われている。
だから、石英見つけて、研究した人えらい。

他にもいっぱい使われていて、半導体を作る環境も必要だ。
この図解雑学には電子の解説から、理論まで簡単に載っているので、
あとは読んでくれ。

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こうやって、半端な知識がつくと、街を歩いてると、

機械という機械が目について、
仕方ない。
なんなら、自分のビックSuicaカードも取り出して眺めた。

雑学王とかクイズマニアってこういうのを流し読みして日ごろ過ごしているのか。

ひけらかしたい人や世界を広げたい人にはお勧めの一著だ。